11月23日時点の当院の発熱外来の状況｜京都烏丸 六角 田中クリニック｜ 内科・糖尿病・内分泌疾患・肥満症・漢方

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当院では11月1日〜23日までの期間に58件発熱外来の受診があり、このうち6件で新型コロナ陽性、13件でインフルエンザ陽性でした。陽性率は新型コロナ13.6%、インフルエンザ26.5%でした。発熱外来を受診された方の3割がコロナまたはインフルエンザに罹患されていました。最近はやはりインフルエンザが多い印象で、新型コロナの感染の波は落ち着いてきています。「お知らせ」でも記載しておりますが、当院の発熱外来は、通常の患者様との導線を分ける必要があるため、入居させていただいているビル裏の一角を使用させて頂いております。最近の冷え込みで、発熱外来を受診して頂いた患者様には寒い思いをさせてしまっていることを申し訳なく思っております。せめてもの対応としてカイロをお渡しさせて頂いておりますが、どうか暖かい服装でお越し頂きますようお願いいたします。

また咳止めの供給が逼迫しており、コデインや一部の漢方薬などは処方できなくなっています。現在は他にも使える薬剤が複数あり、それで対応しております。

なお京都市の定点観測ではコロナの発生件数は9月第3週にピークとなって以降減少が続いており、現在はその時の10分の1以下となっています。

(https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000312164.html)。

一方インフルエンザは10月中旬以降ずっと高いレベルで推移しています。

(https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000102856.html )。